2023/03/27 21:27
お彼岸に母の納骨のために帰省しました。
海の幸、山の幸に恵まれた大阪の一番南の
町に実家があります。
電車を降りて実家まで道のりは10分
くらいで、道中には京都の住まい周辺
では目にすることができない植物が
いっぱいです。
土筆を見つけた時は、
『うわっ! 土筆やん』って、
大きな独り言を発していました。
必死で手にいっぱい摘んで、実家の玄関扉
を開けるのでした。
ちまちまと、土筆の袴(はかま)を取って、
夕食の一品にしました。
つくしの卵とじです。
袴取りはお手間な作業ですが、
春を感じながら手を動かすのもなかなか
良いものです。
至福とは、こんなところにもあろうとは、、、